備忘録
こうしてブログに書くことをちょっと躊躇しつつも、やっぱり忘れたくないのでメモ代わりに。
ちょっと「おかしなこと」を書きますので、こういう話が不快な人は読み飛ばして忘れてください。
ゆうべ、帰宅してパソコンを開くと思いがけない人からメールが届いていた。
むかし制作を担当していたあるミュージシャンからだった。
いろんなことがあって、今は遠く離れた存在になってしまったけど、
20代のほとんどの時間、わたしはその人の影響を受けつづけ、現在に至っても、
わたしの行動や考え方のベーシックな部分に根付いているといっても過言ではない存在だ。
しかしそれほどに密着した存在だったので、離れることになったときに受けた傷も相当に大きく…
ま、忘れられない、重要人物であることに変わりはない。
その人が、メールを送ってきてくれた。
わたしの夢を見た、と書いてあった。
気になったのでちょこっと返事をしてみた。
ほどなくして戻ってきたメールには、
わたしがしんで、灰になって風に乗ってとんでゆき、彼の身体をきらきらと包み込む、
そんな夢だったのだと。
その夢がもたらしたメッセージにはつづきがあり、そのことも書いてくれていた。
それは確かに、今の私が受け取るべきメッセージだった。
すっごくとおくにある、ちいさな手鏡でひろわれた月の光に、顔を照らされるような。
あまりにも思いがけなくて、そして優しいはからいだなあとおもった。
神様、ありがとう。
もし、ほんとうに近いうちにわたしが命をうしなうようなことがあっても、
もしくはある意味それに値するような大転換が訪れたとしても、
すこしは落ち着いてそのことを受けとめられるような気がする。
すくなくとも、感謝をもって受けとめられるような気がする。
とりあえず今日は、まず家を掃除してから仕事に出かけます、あはは。
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