« November 2010 | Main | January 2011 »

しゅーりょー!

きょうの「おでかけアリオス研究会」のプログラム検討会がおわり(すごくいい会になりました)、
今年の現場、これにて終了。

のこるはクリスマスイルミネーション&デコレーションのバラシと、事務所の大掃除のみ…
って、その大掃除がまた、一仕事なんですけどね…

今年は、
前半はつらいことがいろいろあってよく泣いた。
後半はしびれるほど忙しかった。
いっこいっこ、ゆっくり思い返して、これからに活かしたいと思う。

| | Comments (1)

キャンドルナイト

きのうは、アリオス・クリスマスのクライマックスイベント、「ドイツのクリスマス」。

ドイツの作曲家によるオルガン曲をきいていただくカスケードコンサートから始まり、
国際交流協会主催のドイツのクリスマス・パーティ(これが今回のテーマとなる中心イベントだった)、アリオス内の店舗からご提供いただいたクリスマスプレゼントの抽選会、
そして最後は冬至の夜をてらすキャンドル・ナイト…5時間ぶっつづけのリレーイベントだった。

「アリオス・クリスマス」と名付けてのイベントは2年目。
クリスマスイルミネーションも含め、アリオス内のスタッフだけでなく、市内の企業、市民団体、市役所の他部署の協力があって実現した。
いろんな個性や能力を持つ人たちが、それぞれに楽しみながら関わってくださった、そのことが大きな実りをうんだイベントだったと思う。
もちろん反省は山ほどありますけど… でもよくがんばった!
笑顔がたくさん、うまれました。

おかげで今日は身体が動かず(歳じゃのう…)、
ずっと楽しみにしていたDiVaライブを観に行くことが出来なかったけど… とほほ。
2010122217090000_3


| | Comments (2)

すごい一日だった。

教育委員会生涯学習課の主催による「子どもたちと絵本をつなぐワークショップ」に、
おでアリチームでお手伝いさせていただいてきた。
そして今回の企画は、最近役所周りの友人たちと一緒に「絵本部」を名乗り、
生涯学習課が策定しようとしている、子供の読書環境推進プロジェクトなるものに
あれこれとちょっかいを出しているのだけど、その初イベントだったのだ。

谷川親子のお仕事で伺った、三重県四日市市の子どもの本専門店「メリーゴーランド」の店主・増田喜昭さんにお越し頂き、
午前は読み聞かせや学校図書館のボランティアさん、午後は市内の幼稚園・保育園や図書館、学校教育関係者を対象にした2時間ずつのトークショーをお願いした。
会場は大好きな江名の海を見渡す場所にある、いわき幼稚園の施設「絵本美術館」。
安藤忠雄氏の設計による、もう「ここは天国か?」といいたくなるような素敵な場所で。
急にきまったイベントだったので、謝礼もずいぶん無理をお願いしたのに快くおでかけくださり、
面白く、魅力的なお話しをたくさん聞かせてくださった。
参加してくださった皆さんは、増田さんがふりまく「魔法の粉」を全身にあびて、
笑ったり、涙したり… 本もすごく売れてました(笑)。

この会の実現にはいろいろ感慨深いものがあって、数日前から緊張し(前日までに夢で2回本番をやっていた)、当日は始まる前から泣きそうになるのをこらえながら仕込みをしていた。
ついに涙腺が決壊したのは、2部の最後に、増田さんが数年前体調をくずして渡嘉敷島でお休みされていたとき、娘さんが手渡してくれた手紙のことを話されたとき。
(これは、増田さんのエッセイ「子どもの本屋はメリー・メリーゴーランド」に紹介されている)

ごめんなさいちょっとだけ転載させてください。


むずかしい問題の答えは、単純なものの中にあると
知っているでしょう?

心は言葉にできません。ましてや文章にもできません。
でも、映画や、絵や、詩に、それを感じることができるでしょう?
(中略)
もう大人だし、そんな説明できないような
曖昧なものを信じて生きていくのは大変だけれども
それを取り上げたらお父さんには何が残るのでしょう。


こんなやりとりができる親子(いや、親子じゃなくても)、すごすぎる。
という感動ももちろんだけど、

すごく根本的な問いかけをされたような気がして。
どんなことがあっても見失ってはいけないものがあるよ、と、
神様に耳打ちしてもらったようなきもちだった。

ありがとう。

| | Comments (1)

ノルウェイの森

あっという間に12月も半ばにさしかかる。
ラストスパートの前に、一回休んどくか、と思い。
お天気がよいのでお布団干したら、やたら風がつよくて、まじで「ふっとんで」いきそうだった。CDかけながらぞうきん掛け。やぶれた障子、張り替えは年明けかなあ。最後に不要の本を古本屋に持っていき、なんとなくすっきり。

「ノルウェイの森」を観に行ってきた。
いつだったか、村上春樹の作品についてある人と話したとき「あれはセックス小説じゃねえかよ〜」と一刀両断されてましたが…
空前の大ヒット中であった当時、18歳の私は、熱にうかされたように何度も何度も読み返し、印象的な台詞を覚えてそらで言えるほどだった。
魅せられていたのはそちら方面(もちろんまだ経験したことはなかった)のことではなく、「死」だった。肉体的生命力に満ちていた当時の私にとって、「死」は遠いものであるが故のリアルさがあったような気がする。
登場人物の誰にも共感することはむずかしかった(唯一親しみを感じることができたのは緑だったかもしれない)にもかかわらず、その世界観にどっぷりはまりこんでいた。

これから観る人も多いと思うので内容のことは書きませんけど。

「青いパパイヤの香り」の監督の手によるときいて、何となく安心して映画館に足を運べた。その信頼を裏切られることはなかった。キャスティングもよかったなあと思う。松山ケンイチも菊池凜子も、ちゃんと観るのは初めてだったけど、すごく真摯な役者さんで素晴らしいと思った。
プロデューサーの小川真司さんが「できあがった映画は、やはり表現としては小説と別物だと思います」とおっしゃっている。おそらく強烈な情熱をもって映画化を実現された功労者が、そういうこと言えるなんてかっこよすぎ。謙虚さとできあがった作品への自信を感じた。

唯一残念だったのは、作品とは全然関係ないけど、後ろに座った若いカップル(主に女子)が「そーゆーシーン」にさしかかるたびにごそごそおしゃべりをはじめること。照れ隠しなのであろうか。かわいいのう。この程度のことでうろたえるぐらいだったら劇場に観に来るんじゃないよ。とおばちゃんはちょっとイラついて途中で席を移動しました。
すみません、おばちゃんですから。

| | Comments (0)

« November 2010 | Main | January 2011 »