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夏の終わり、秋の始まり

昨日で「ヴィルタスクヮルテットと過ごす夏休み」終了。
酷暑で出演者にも、楽器にも大きな負担がかかったが、最後まで乗りきってくださった。
勿来の実行委員会のみなさんも、終始笑顔で楽しみながら関わってくださった。
アリオスのスタッフにも感謝。

明日からはベンダ・ビリリプロジェクトの本格始動、
亮さんのワークショップ、そして秋のおでアリ学校公演などなど目白押し。
いつまでたっても「ほっと一息」という訳にいかなさそうだけど…

今夜はとりあえずぐでぐでするぞー。

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モウチョット

ヴィルタスクヮルテット、今日は、1200年の由緒ある高蔵寺さんでのコンサート。
おかげさまで満席… 故に暑い! 夜になると蒸してきてさらに暑い!
でもお客様は一生懸命耳を傾けてくださっていた。ありがとうございます。

ご住職夫妻がほんとうに温厚で、わたしたちのわがままを全部受け止めてくださって、
おかげさまで無事に終えることが出来たと思う。

さー明日の吹風殿でいよいよおわりだぞー。
気は張ってるつもりだけど、帰りにバイパス折り損ねるわ、
車に携帯おいて帰宅するわ…(取りに行った)
ほにょにょにょにょ〜。さっさとねよう。

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Life is beautiful

暑い暑いというけれど、外では秋の虫がちらほらと鳴き始めている。

「ヴィルタス・クヮルテット in なこそ」、進行中。
4ヶ月前から何度も何度も足を運び、準備を進めてきた。
昨年は同じ企画で小川をおとずれたのだが、全然展開が違う。
端的にいうと、小川は「細やか」。勿来は「大胆」。
同じまちなのか? いやいや、合併してまもなく45年になろうという今も、
同じまちではないのだろう、きっと。ひといろに塗りつぶされることのない、それぞれの輝き。
頼もしい限りだとおもう。

いわきでは最近、全国ニュースでもちきりの問題にまつわる悲しい事件があった。
曲がりなりにも行政側の立場にある人間が、「悲しい」とか悠長なことを言っているわけにはいかないと思うけれど… ずしんと応えるものを胸に感じながら現場をやっている。

誰一人としてひとごとではない、この現実が明るみになったことをきっかけに、
どう私たちは変化していくべきなのか、
一人一人がどう行動していくべきか、それこそに意味があるのだと思う。

今朝テレビを観ていたら、西成にすむおじさんが、
「オレは、もっと早く死ななくちゃいけなかった人生なのだ」と言っていた。
Life is beautiful.
最後の息を吐ききるその瞬間に、そう思える人生のために、
アートにはなにができるんだろう。

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ちゅかれたー

あー、掃除してから旅に出てよかった!
ゆうべ東京のホテルで旅の衣類のあらかたを洗濯できててよかった〜!
おかげで心おきなくてろんてろんに…

いわきは涼しいね。まわりのみんなは暑がってるけどね。

写真はきのうのワークショップの発表会。
発表会は、尾道駅からつづく商店街のなかにあるちいさな広場で。
14:00という一番暑い時間帯ということもあって人通りもまばら…
発表会のチラシを通りがかる人に配っていたら、
ちょっぴりおませさんの女の子が「これはね〜、 子どもが配った方が効果的よ〜」と私に耳打ち。
「よし! じゃあもうみんなでパレードしよーやー!」ということになり、
元気な子どもたち数名とサンバチンドンチーム急遽結成!
子ども達が旗は担ぎ、チラシを配り、亮さんと美樹さんは太鼓を腰につ けてアーケードをパレード。
これは楽しいハプニングでしたなあ… いつかいわきでもやりたいな。

明日からはヴィルタス・クヮルテット週間。
もうちょっとで夏が終わるぞ〜… 秋も盛りだくさんだけど…

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尾道-4

ワークショップ二日目。今日も暑くなりそう。
発表会前に子供たちがばてないように、楽器体験タイムに変更。
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尾道-3

酷暑の影響で、ワークショップの参加者がなんと半減してしまった。

ちょっとさびしいけど、逆にほのぼのとした雰囲気。
いわきでのワークショップ1年目の新鮮さがよみがえってきた。
(まあ、そのぶん大変な部分もありましたけど)
亮さんのワークショップは、パーカッションアンサンブルと美術の共同制作の二本立て。
最初はあまりに静かでどきどきするくらいの子どもの反応も、
美術を挟むことでリラックスしたし、一人ずつの個性がはっきりと見えてきて、
その後はうち解けてきて、ほっとした。
暑かったけど、みんな頑張ったね。

いわきでの事業の時は、こんな日記を毎日かける余裕はまったくない。
ふだんどれだけ張り詰めているんだ!?

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尾道-2

今日は準備日。
ボランティアでお手伝いに入ってくれる大学生も素敵な人たちで、
明日は楽しいワークショップになりそう。
とにかく暑さだけが心配…

夕食にいったお店の目の前が向島への渡船乗り場だった。
ほろ酔いに任せ、乗ってみる。片道3分、運賃60円。
尾道側からは車や自転車、徒歩で乗ってくる人が10人以上いたけど、
帰りは私たちだけ。
船員さんとおしゃべりしながら、ミニミニクルーズを楽しんでみた。
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尾道

おととい一晩だけ実家にとめてもらう。
妹夫婦がマンションを購入していた…びっくり。すごいなあ。

きのうは昼過ぎに広島駅でアシスタントのミキさんと合流し、
鈍行で尾道へ。
千光寺山のうえにあるホテルにチェックインし、さっそく「下見」と称して散歩に。
汗でジーンズが重いよお…

尾道は思い出の街。
高校生〜大学生の頃、思い立っては電車に乗って、一人で遊びに来ていた。(要はおさぼりです)
海をぼーっと眺めたり、千光寺にお参りしたり、商店街をふらふら歩いたり…
20年近くたった今、坂の町は空き家が増えたが、そこに若い人たちが移り住み、
カフェ、ギャラリー、パン屋さんなど思い思いに小さなしゃれたお店を開いていて、
歩いていて楽しい。
商店街にも「女子好み」の素敵なお店がいくつもある。
途中で立ち寄ったカフェで食べた抹茶ミルクのかき氷、おいしかったなあ…

夕方になって、友人のお墓参りから帰ってきた亮さん夫妻と合流し、
ホテルでタイ料理をもりもり食べた。

きょうは、翌日からのワークショップの準備日。
あついけど、がんばるぞー。
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久しぶりの旅支度

今日も暑かったけど、オレンジシャーベットみたいな夕焼け、きれいだね。

さて、TRAVESSIAさん、半年ぶりのプチ復活です。
今回は、いわきでやっている渡辺亮さんのワークショップのショートバージョンを、
尾道・しまなみ交流館の主催でやらせていただくことになり、
亮さんの制作手伝いで同行することになった。

いつもは相棒はじめ屈強スタッフがワキをがっちり固めてくれているのが、
今回はひとり。正直、ドキドキのビクビク…

そして「広島で仕事」というのも… 7年ぶり。
なんでかわからないけど、すごく構えてしまう。
いままで、広島の現場で楽しかった記憶は、実はひとつもない。
なんか肩の力がびーんっ!て入ってしまう。空回りでぐったり疲れる。
たぶん「広島弁」がよくないんだろうな、と勝手に分析している。
自分の言葉に過剰に感情が乗る(いや、ふだんからもともと感情過多なんですけどね。知ってますけどね)のが、こわいんだよなあ… このかんじ、わかります?

今回の現場が、そんなジンクスを打ち破るものであってほしい。
てか、そうなれたら、私はすこし変われるかも知れないな。

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映画みた。

この1週間で2本観た。
いわき駅前の映画館、メジャーものしかかからないけど、
この春からスクリーンが増えた&レイトショーがはじまったので、
いろいろ観られるようになってうれしい。


「告白」

 私は人間に、
 「語りたいけれど、いちばん肝心なことは話さない」
 というイメージを持っています。
 〜原作・湊かなえインタビューより

R-15とか、苦手なんだよな。
観た後ますます落ち込んじゃったらどうしよう、ごはんたべられなくなったらどうしよう、とちょっと過剰に不安をかかえながらシートに座った。

苦しく、救いようのないストーリーなのに、ラストシーンがあんなにも美しくまぶしく、いとおしくおもえたのは何故だろう。
語り手をくるくると変え、物語の全貌を見せていく演出やその変化の速度、全体の色調、音楽やSE、すべてが淡々と冷静としていて、ほのかなぬくもりや、人間臭さみたいなものが逆に引き立ってくる。

すべての登場人物に潜む狂気の種は、自分にも内在している。
そのことをすなおに認めざるを得ない、説得力のある映画だった。


*****
「借りぐらしのアリエッティ」

あー、まるで梨木果歩の世界だなー…とおもいながら観ていたら、
パンフレットに案の定(?)、梨木果歩さんが寄稿されていた。

監督さんはきっと、細かいところまで、ワクワクしながら描き込んでいったんだろうな、と思う。
こういう作品ってやっぱり大好きだ。
そして音楽(とSE)がとにかく気に入った。アリエッティが父親とともにはじめての「借り」に出るシーンの音楽はもー鳥肌ものだった(細かくてすみません)。「ゲド戦記」の時も思ったのだけど(カルロス・ヌニェスのガイタ&ホイッスルがフィーチャーされていた)、民族楽器の持つパワーにあらためて感動。

別の日に観に行った同僚は、けして結ばれることのない二人の距離が切なくて泣いてしまった、と言っていた。そういうかわいらしく若々しいエゴは、もう自分の中にはなくなってしまったなあ、と思ってちょっと寂しくなった(笑)。

「アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ」
ラストシーンのこの台詞を聞いたとき、去年のケルティック・クリスマスの打ち上げでアルタンのメンバーが話してくれた(正確にはうちの支配人がメンバーから聞いたのをあとでおしえてくれた)言葉を思い出し、ほろっときてしまった。

 「I Love You」って、あまりにあいまいな表現だよね、
 アイリッシュならきっとこう告白するよ、
 「あなたは、私の心の中に、住んでいる」と。
 このほうが、ずっとリアルでしょ?

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65回目の原爆の日。

こがあにいびせえことは、ほかのだれにもあっちゃあいけん
(こんなに恐ろしいことは、ほかの誰にもあってはならない)
ヒロシマが伝えたいことは、それだけだとおもう。

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同級生

なんかもー次から次へと仕事が押し寄せてくる。全部自分で決めたんだし、そしてどれも面白く自分にとって必要なことばかりなだけに、本当に逃げ場がない。身体とアタマがパンクしないでついてきてくれることを祈りながら、今はとにかく走りつづけるしかない。この状態はさすがにまずいことはよくわかっています、反省はあとでまとめてしますからとりあえず温かく見守ってやってください。よかったら応援してください。

こないだ、うちでひとりごはん食べながらなんとなーく「mixi同級生」? とかいうアプリをいじってみた。自分の出身校を入力すると、同時期に同じ学校を卒業した人のデータがでてくる。でも、みんなハンドルネームでしか登録してないんだもん、誰が誰だかわかるわけないじゃん。だいたい私は昔のことを覚えていないんだから「おひさしぶり!」と言われても多分思い出せないでしょ。
あほらし、とおもって見るのをすぐにやめたのだが、数日後、メッセージがくるわくるわ…(私は本名出してるし写真も自分のを貼り付けてるからね)
小学校の時毎日遊んでいた友達、中学校の同じクラスの男子、大学の同級生…
メッセージをくれた人のことはなんとか全員わかった。私にまつわる思い出を少しずつ教えてくれる人もいた。
結婚をきっかけに広島を離れた人、海外に住んでいる人、地元で家業を継いでいる人、学校で勉強したことと全然関係ない仕事をしている人。
子どもの頃はおんなじ制服を着ておんなじ給食食べて、ちいさな教室の中でわーきゃーやっていた人たちが、おそらくその頃に描いていた夢とは合致しない現実世界で、それぞれの人生を一生懸命生きている。
あたりまえのことなんだろうけど、なんだかおもしろいというか、素晴らしいなあ、と思った。

がんばっていきていこーねー。

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