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お年頃かしらねえ

12月まで杉並のうちのルームメイトだった、友達のあいちゃんが、きのう無事出産した。
ゆうべ、ものすごく気がおちつかなくなっていて、
「こりゃあ、あいちゃん、今夜うまれるんじゃないかなあ…」と思ったら、ほんとにそうだった。
母子ともに元気だそうで、ほんとにほんとにほっとした。

去年の秋くらいから、まわりにおめでたいことが続いていて、
嬉しくもあり、どこか取り残され感もあり。
知らずにそれが「劣等感」と化していることにきづいて、
それがまたやんなったりして。

自分は、これからどんな人生を歩いていくんだろう。
どう歩いていきたいんだろう。
そんなことをよく考えます… お年頃かしらねえ。ほほほ。

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祝婚、祝魂

相棒が結婚式を挙げた。
前日の大雨に洗われて奇跡的に輝いた青空の下で、二人はそれ以上にぴかぴかの笑顔を見せていた。亮さんワークショップの参加者の保護者がお声かけしてくださり、式と披露宴の間にサンバを演奏してお祝いすることになった。子ども達が花嫁さん(彼女もワークショップの参加者)に見とれてしまい、何度も演奏が止まりそうになったけど、それもご愛敬。とにかく楽しくお祝いできたから、まあいいか。
子どもたちがお祝いすることの大切さを学べたことはよかった、と、ある親御さんからいただいたメールに書いてあった。そっかー、面白い視点だなあ、と思った。「祝福」とは、たしかにちょっと特別な心のアクションかもしれない。

昔とてもお世話になったヒーラーの幸紫さんが同じ日の夜、事故でなくなっていたことを後日知った。奈良の方なのに、その日は郡山にいらっしゃった。訃報を受けて新聞を見返すと、確かに小さく記事が載っていた。あの頃と同じように日本中を飛び回って、メッセージを届けていたんだね。
愛とは、祈ること、信じること、手放すこと… まさしく真逆を生き続けていた私に、辛抱強く何度もなんども、明るく無邪気な笑顔で教えてくださった人。
今でも上手にできているとはとても思えないけど、立ち戻ることの出来る標をいただけたことを、感謝しています。

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海だの山だの

レンタカーしてプチ一人旅。といっても、いわき市内ですけど。
お弁当をつくり、いちおう一泊道具ももって、海でものんびりながめようと小名浜〜江名方面へ。海へ近づけば近づくほど、のぼりが目につく。そっか、お祭りか?
江名の港はお祭り屋台がたくさんでて、賑わっている。金魚すくい、カタヌキ、射撃… なんかなつかしいなあ。少ししたら通りの奥から、オレンジ色の装束に身を包んだ天狗さんが袴の人たちと一緒に歩いてきた…そのまた奥から御輿がきた。なんか、江戸の威勢良いかんじと違い、なんか落ち着いててこれまたかっこいい。祭りの男っていいわ〜。そのあとも、友人に送るいわき土産を買いに四倉の道の駅にむかうみちすがらにも、天狗となんどもすれ違った。
そんなわけで、海辺は賑やかすぎてはずかしいので、お弁当は夏井川まで車を走らせて。
午後は戸渡の桂子さんのところへおじゃまして、庭先でお茶をごちそうになりながらおしゃべり。「そういうたぐい」の話をしてもけげんがらず耳を傾けてくれる人は、いわきでは桂子さんだけだなあ… 「よかったらとまっていきなよ」と誘っていただき、日の暮れぬうちにいっといでと送り出され、川内村の天山文庫へひとりでドライブ。いったら閉館時刻を5分過ぎていたけれど、管理のおじさん達が「雨戸を閉めてしまったから外観だけだけどみておいで」と声をかけてくださる。
藁葺き屋根の屋敷の前には「十三夜の池」と奥がやけに深い庭。もちろん池にはかえるさんがいますよ。蔵書を一般に公開した2つの「樽文庫」の前の道を山桜の花びらが埋め尽くしている。短い時間だったけどすっかり心が静かになる。お礼を言いに民俗博物館の玄関を覗くと「こっちもみていきなさい、案内してあげる」と、二人がかりで説明してくださった。
話しには聞いていたけど、いわきの人とは全然、心平さんへの思いの質が違う。案内してくださったおじさん達はふたりとも「心平先生」と呼び、愛情のこもった敬語でいろんなエピソードを話してくださる。おじさんは心平さんを川内に迎え入れた矢内さんという住職さん(お寺の名前を忘れた)の寺で心平さんと一緒にお酒をよばれたことがある、とおっしゃっていた。話を伺っていると、大きな存在のふところにすっぽりといだかれるような不思議な安堵感というか、心地よさに包まれた。たぶん心平さんも、こんな気持ちで身を寄せていたんじゃないかなあ。
今度はもう少しゆっくりと来よう、できればNUUさんをお連れしたいなあ…と思いながら天山文庫を後にし、桂子さんにおしえてもらったカフェで本を読みながらお茶を飲み、温泉につかり、夜ふたたび桂子さんの家へ戻り、おしゃべりのつづき。結局おとまりしないで自宅に戻ったけど、大満足! の休日でした。
というわけで、ブログをアップできる心の元気が戻ってきました。よかったね。
しかしいわきはいいなあ、一日車を走らせれば、大好きな海も、春の山の緑も、川のせせらぎもすべて楽しめる。


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