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嘘を紡ぐプロ

久しぶりに村上春樹の著書を手に取った日、
大阪のNGOが、エルサレム賞辞退を要求したというニュースを知った。

空前の大ヒットとなった「ノルウェーの森」からはじまって、
彼の小説が出る度追いかけるようにして読みあさっていた10代のころ。
20代半ばからはしばらく離れてしまっていたが。
ここ1,2年、空白期間に著された作品をすこしずつ手に取るようにはなっていた。

村上さんはその要求を肯定する形で辞退してしまうのだろうか、それとも。
数日後、彼はエルサレムで賞を受け、すばらしい記念講演を行った。

「遠く離れているより、ここに来ることを選びました。
自分自身を見つめないことより、見つめることを選びました。
皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。」
村上春樹エルサレム賞受賞講演

胸に去来するものがあった… ここには書かないけれど。

ただの一ファンではあるけれど、こころから彼を誇らしく思った。
このような信念を、アーティストだけが語ることを許される「理想」として
おいとくようなことはしたくない。

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どーん

泣いてすむような問題じゃない大トラブルを起こしてしまった。
実は最近、同じようなトラブルを大小様々起こしてしまっている気がして、
なのに自分のどこが悪いのかわからない、ということにすごい危惧を感じていた。

そしたら上司が
「そんなことどうでもいいでしょ! お前は自分のことしか考えてない。
 まず相手の気持ちを思いやることでしょ」
と、がつーんとしかってくれた。
目が覚めた。胸がどーんと痛くなった。
ありがたや。

これから「ぷち雲隠れ」してくる私をお許し下さい。
明日には元気になります!

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DiVa情報、新緑の頃に。

ようやく情報がそろってきました。

DiVa、ニューアルバム2枚同時リリース、そしてリリース記念ライブ。
ここのところはもう、iPodを再生するまでもなく、
頭の中でヘビーローテーション状態であります。
ぜひ、応援してください!

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オリジナルアルバム「うたをうたうとき」&「詩は歌に恋をする - DiVa BEST」
ダブル・リリース&リリース記念コンサート
DiVa(ディーヴァ)うたをうたうとき

 オリジナルニューアルバムは、谷川俊太郎、まど・みちおらの詩だけでなくメンバー自身が作詩を手がける作品も加わるなど、より自由さをましたDiVaの「いま」が伝わってくる内容です。ゲストミュージシャンに鶴谷智生(Dr.)を迎えたスリリングなセッションは必聴!
 そして、以前から再販のご希望の高かった、コロムビア在籍時代の2枚のアルバムから「DiVaスタンダード」をベスト盤としてお届けいたします。ライブではなじみの深い楽曲の新録音、谷川俊太郎さんの書き下ろし2編の朗読と、盛りだくさんの内容です。
 サウンドエンジニアにはコロムビア時代からのベスト・スタッフを迎え、シンプルにして奥行きのあるサウンドを強力にサポートしています。

◆オリジナル・ニューアルバム『うたをうたうとき』
DiVa 
ゲスト・ミュージシャン 鶴谷 智生(ドラムス)
トゥルバドールカフェTRBR0013 
2009年5月24日発売:2,000円(税込)  

◆ベスト盤『詩は歌に恋をする - DiVa BEST』
DiVa + 谷川俊太郎
コロムビアミュージックエンタテインメント COCQ-84618 
2009年5月20日発売 2,500円(税込み)

◆リリース記念コンサート「うたをうたうとき」
スペシャル・ゲスト 谷川俊太郎
昨年2月の東京オペラシティ・リサイタルホール公演に続く、クラシック・ホールでの公演。
DiVaの作品の大半を占め、書き下ろしの詩も多数提供してきた詩人であり、また朗読と音楽のコンサートで長年旅をともにしてきた「仲間」でもある、谷川俊太郎氏をゲストに迎えます。

日時:2009年5月22日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:HAKUJU HALL
チケット:前売4,800円 当日5,000円(予定・全席自由)3/12発売開始
     ※未就学児の入場はご遠慮下さい。
お申込み・お問合せTRAVESSIA travessia@mbn.nifty.com 090-8720-0487 
企画制作・主催:TAM Office TRAVESSIA
協力:コロムビアミュージックエンタテインメント


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ひとりワークショップ

DiVaのレコーディング&ミックスを終え、いわきへ。
濃密なのが、できあがりそうですよ、みなさん!

帰るとすぐに、今日明日と本番。
昨日までの空気を脱ぎ去れない(脱ぎ去るわけにいかない)自分と戦いつつ。
でも、まずは目の前のことに集中して、楽しまないとね。

相棒が、いま初めての公演企画に取り組んでいる。
ため息ついたり頭を抱えたりしながら。
がばっとノートに覆い被さるようにして何か書いている。
「なにやってんの」とのぞき込むと、
「ひとりワークショップやってんです」と。

要は、告知宣伝物に使うキーワードを探すのに、
思いつく言葉をどんどんかきなぐるという術に出ているというわけなんだけど。
「ひとりワークショップ」という名付けっぷりが、なかなかいいじゃん。
というか、その必死さになんだか感動してしまった。

って、にこにこ見てる場合じゃないよ。
わたしも、ざぶんととびこんで、探すぞ〜!


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DiVa days

ここ数日はDiVaモード。

2/7は、いわきでジャケ写撮影。
アリオスで撮りました(みてもたぶんわからないとおもうけど、はは)。
撮影は矢部朱希子さん。初のお手合わせでした。
うつくしい写真が撮れましたよ。ね、まこりん。

いわきは本当に、光の美しいまちだと思う。
こんなところにすめて嬉しいなあ、とつくづく。

2/9,10は都内スタジオでレコーディング。
あいかわらずの超速録音。内容はもうすこしひみつ。
ニューアルバムは緑の季節に、2枚同時リリースです。

200902071434000

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こまる

ここのところ、何かと「接続がわるい」感じがする。
意思疎通がうまくいかなかったり、アクシデントに見舞われたり、そこまで大事には至らなくともなんとなく風の通りが悪い。身体のなかも頭のなかもそんな感じ。
仕事はたっぷりあるのに… すごくこまる。
こういうときってどうしたらいいんだろう?

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再会

松山からいわきに戻ってきた。やっぱり寒いなあ。
久しぶりの俊・賢ツアー、楽しかった。

松山では、懐かしい人たちとの嬉しい再会があった。
小一時間かけて、わざわざ宿まで足を運んでくださった。
本当に本当にうれしかった。

「おまえが今幸せなのだとしたら、誰かの差し向けでそうなったのではなく、
おまえが自分で選んでここまできたんだよ」と言ってくれた人がいた。
嬉しいけど、やっぱりけしてそれだけではない、と改めて思った。
私の知らないところで、祈ってくれていた人がいるんだ、と。

感謝の気持ちでいっぱいです。
この気持ちを循環させていかなければ。

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