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牧島さん

現場でご一緒した方の訃報を聞くことが多くなってきた。
それはわたしも相応の歳を重ねてきている、ということなんだろうな…

ベーシストの牧島克彦さんとは、一昨年夏から1年間のうちに、いくつもの現場をご一緒させていただいた。山本容子さんのジャズ絵本の 「Jazzing」CDレコーディングから出版記念ライブ、
四日市メリーゴーランドなどなど、
記憶に残る現場ばかり… というか、普段のライブとちょっと違う雰囲気の現場(?)がばかりだったのだが、それをひとつひとつ、おもしろがって関わってくださった。

ベーシストは楽器がおおきく管理も大変なので、ライブがはねて移動をしなくちゃいけないときは、あんまり打ち上げにゆっくり参加というわけにいかないことが多い。
「こんどこそ、ゆっくりのみたいね!」
ライブのあとの別れは決まり文句のようになっていた。
いちども、かなわないままだった。

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アトミック・サバイバー

今年も、こんなものがおくられてきた。原子力立地給付金… 皆さん、ご存じでしたか?
去年、新しい部屋に引っ越ししてしばらくしてこの通知が届いたときはほんとにびっくりした。
「お小遣いあげますから、少々の危険はかんべんしてね」
ってことなのかなあ…

先日、阿部初美演出の「アトミック・サバイバー〜ワーニャのこどもたち」がいわきアリオスで上演された。原子力発電が、現在の日本の電力の3分の1を占める、という現実。発電の仕組みやウランの運搬のようす、発電所に勤務する人や発電所を受け入れた町の人たちの声、原発事故の対処マニュアル… コミカルなシーンを織り交ぜつつあくまでも中立の立場でえがいたという作品。
この舞台を観るまでは、「原発とにかく反対!」とただただ感情的になっていただけのように思う。この芝居すらも最初はちょっと観たくなかったのだ。「仕事だもん、みなきゃね」みたいな。
「無知、無関心こそがこの世界をこわしていく(だったかな)」というような台詞が劇中にあったが、わたしのとっていた態度はまさにそれだったのだ。別の角度から光を当てられた自分の心の様を目の当たりにし、あらためて深く考えることをはじめることができたのは大切な経験だった。
阿部初美さんという人(実は同い年)の、勇気と愛情のこもったまなざしにも感動した。
生まれ落ちた境遇がうむものだけでなく人が生きていくうちに図らずも抱え込んでしまう「闇」を、目を背けることなく見つめ、まっすぐに腕をさしのべる、さりげなく。そんなことがいやらしさのかけらもなく出来る人。扱っているテーマの重たさとは真逆の、チームの雰囲気のあたたかさと落ち着きは、彼女だからこそ作り出せているのだろうと思った。
学ばなければならないことはたくさんある。謙虚に歩み続けよう。

20081017130921

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「ありがとう」だけでは

どこでなにやっとったのかわからんよ、と友人に指摘され…
すこし10/13のイベントの写真をアップしてみます。すみません。

いわきご出身の音楽ライター、佐藤英輔さんのブログに、書いていただきました。ありがとうございます。


Park
Fanfareciocarlia
Parade

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ありがとう

ファンファーレ・チォカリーアの公演が終わった。
このあともTRAVESSIAもアリオスも現場目白押しで気は抜けないけど、
きょうはとりあえずほっと息ついてみたりして。

いままで企画した物の中で、もっとも多くの人に携わっていただいた公演ではなかったかと思う。
出演者、裏方、表方、それぞれの持ち場でプロの人たちが惜しみなく力を尽くしてくださって、
無事に、そして楽しく本番を終えることが出来た。
もちろん反省もたくさんあるけど…
ただ、感謝。

明日からもがんばります!

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