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とつぜんですが

来月下旬、引っ越しすることにしました。
いまのおうちもそれなりに好きなのだけど、更新の時期が来て、どうしようかなあとおもって物件をすこしさがしていたら、とんとんと話が進んだので思い切ってみることにしました。
吉祥寺と西荻のあいだくらいのところです。世田谷区民から杉並区民になります。
6月に素敵なコンサートホールがオープン、そして再来年には演劇ホールもできるそうな。すごいなー杉並区。
持ち腐れにしないようにしてほしいなあ。てか、なんかおもしろいことかんがえなくちゃね(すっかり気分は杉並区民)。
日当たりのいい、お庭もある広いうちです。不動産屋さんによると、いわゆる「わけあり物件」らしい。おかげでとても安くてたすかったけど… ちょっとどきどきしてます。
昔からの友達の愛ちゃんと二人住まい。30とうにすぎて女同士でルームシェアしてる場合か〜! とつっこみたい奴はつっこめばいいさ。恋愛は、どういう環境にあっても動くときには動くのだ!(動かないときはまったく動かないともいう)

…さ、くだらないことばっかりかいてないで… 仕事にもどりましょう!

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手仕事人

ほんとにまあ、よくふるもんだよ…
これは梅雨だよね? このあとさらに梅雨がくる、とかじゃないよね?
お米や野菜の苗たちは、育っているのだろうか…

今週は、マケドニアのジプシーブラス、コチャニ・オーケスターが来日。
例によってエールフランス、ロストラゲージの嵐。
タパン(太鼓)とチューバが… 翌朝にはとどいたのでことなきをえましたが、
「もしも」のためにスペアの楽器を探しまくりました。ったくもう。おかげで疎遠になっていたプロフェショナル・パーカッションの貞岡さんと再会できて、それはそれでとってもうれしかった。
そうそう、チューバがべっこべこにへこんで届いたのだ!(ってか、たぶんもともとぼろぼろだったんだけど)明らかに輸送途中に壊れたとおぼしきカ所もあり、演奏に支障がある部分だけでも処置してもらうべく、新大久保の楽器屋さんへ。リペアーのお姉さんがきりっと雄々しく、そしてすばやく直してくれました。

貞岡さんも、リペアーさんもそうだけど、「手仕事の人」というか… 
愛情もって「モノ」とつきあう人たちの気質って、わたし、すきだなあ…
言葉にすることの出来ないところを、さわったり、目をこらしたり耳を澄ましたりしながらさぐっていく、あのかんじ。

言葉を交わしあえる人間同士も、そうやって確かめ合っていくのがいいのにちがいない。

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にわかスタジオミュージシャン。

わたしはよく、ところかまわず鼻歌を歌ったり口笛を吹いてしまったりして、道ばたで人に変な顔されたり、職場でひんしゅくを買ったりする。…うーん、こうやって文字にして書くとたしかに迷惑な奴だ。でも自分としては頭の中にループしはじめてしまった音楽がほぼ無意識にでてくるので、おならやげっぷをがまんするよりも大変なことなんだよ〜…(最近はすっごく気をつけているのでだいぶ減ったと思いますけど。)
あるとき、バイト先でつい口笛吹いちゃって注意されてたら、CM音楽制作セクションの上司が、「でも、ぺこりんの口笛のピッチ、なかなかいいよね。こんど口笛が必要なときてつだってね」とフォローなのか何なのかわからない声をかけてくれた。

で、ほんとにそのときがおとずれました。
「プロの口笛ミュージシャン」ではなくて「へたうま系」の口笛が必要だったらしく。ただいまオンエア中。宮里藍ちゃんがちょこっとでてくる、「キシリッシュ・プラスF」というガムのコマーシャルです。
くちぶえがきこえてきたらわたしをおもいだしてね。
ちなみに商品名をうたってるのはこれまた歌の上手な職場の同僚です。

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うみ、なみ、みみ

春先に風邪をひいて飛行機に乗ったら耳が痛くなって、それ以来風邪が治った後も耳がきこえづらい感じがつづいていた。もともと耳はそんなにタフではないんだけど(大きい音を聞くとくらくらするとか)。
人の話を「は?」って聞き返すのはけっこうはずかしい(失礼だし)。頭もぼんやりするし。

が! こないだ友人を訪ねて湯河原に遊びに行って、海の音をずーっときいていたら、帰りの電車の中で「ぽこん」と耳が抜けた。かなり楽に聞こえるようになりました。
すげー。これって音楽療法?

でも〜、耳が波の音を欲していたのには感づいていたのです。
瀬戸内で生まれ育って、島に長く住んだ私。
波音はわたしに必要なのです。 いつか引っ越せるといいなあ。

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しぬまで、ちゃんと

「死ぬまでちゃんと、音楽していたい」
不破大輔語録・第2弾。

きょうは、年末に世田谷パブリックシアターで行う、渋さ知らズ公演(プランクトン主催)の打ち合わせだった。
30人、40人のバンドの音を一手に引き受けるだけの、器(というか、宇宙?)をもった方なんだなあ… 制作スタッフがとりかこみ、あーだこーだと質問を浴びせかけるわけだけど、すべてをやわらかに、懐深く受け止めて下さる。
あまりにお話が楽しいので、途中からはスタッフ全員集まって、みんなでがはがは笑いながら、不破さんの話を聞いた。
こんなにたのしい打ち合わせはほんとに久し振りだなあ…

死ぬまでちゃんと、音楽していたい。
打ち合わせの最後にでてきた言葉。

私たちは、あなたの音楽を、さいごまで聴きとどけたい。
そのためにできることを一生懸命考えたい。
そんな気持ちをよびおこされた、すてきな時間でした。

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うれしいしらせ。

鼓童の研修生時代の同期・なおさんが、悪性リンパ腫という大変な病気で入院したことをしったのは去年の夏。
彼が佐渡を離れてから一度も連絡をとれていなかったのだけど、思わぬ形で再会することになってしまったことに、複雑な思いだった。

佐渡をはなれてからは、楽器製造の仕事をしながら、地元大阪でアートマネジメントの研究や、アーティストとの交流、アートイベントの企画などを手がけていたなおさん。
去年の夏、大阪出張の合間にお見舞いにいったとき、腕に抗ガン剤の点滴が刺さってるなおさんと、あいさつもそこそこに口角泡を飛ばし合わん勢いで弾丸トークを繰り広げ、お気に入りCDの交換をし、気づいたらバスの時間ぎりぎりに。死にものぐるいでバス停にダッシュした。10年ぶりの再会だったのだけど、ぜんぜん変わらない「やさしくてちょっぴりかわりもん」のなおさんがそこにいて、すごくうれしかった。

1年間で160にも及ぶ、闘病日記をブログに残している。
克明かつ客観的にに書き記されている治療日記はほんとうに痛々しいんだけど、関西人らしい、というか彼らしいユーモアがちりばめられていて、笑い泣きしながら、祈りながら、アップされるのをたのしみに(?)読んでいた。
そして、待ちに待った退院(正確にはまだ外泊ですが)のニュースが!!
先月末に自家移植という、滅菌して培養したきれいな造血細胞を移植する大手術を無事終えて、めでたくこの2日、外泊許可がおりたとのこと。何度かの検査を経て、近日中に退院するそうだ。やった〜!!

なおさんほんま、生きててくれてありがとう!
元気になったら、なんかおもしろいライブ、企画しましょう!!

ウクレレ前田・裏声喫茶

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