MAGARIA
語りと音楽のメオト・ユニット「野花南(のかなん)」(嵯峨治彦&たなかたかこ)の二人が、ファーストアルバム「マガリヤ」のサンプル版をおくってきてくれて、さっそく聴いてみた。
自宅2階の「スタジオのどうた」(わたしがいつも泊めてもらう部屋でもある)で、二人で夜昼となく、長い時間かけてこつこつ重ね録りした渾身の作である。
(ちなみにユニット名「野花南」は、北海道に実際にある地名。すてきだわ〜)
「野花南」のライブは、結成したての頃にいちどみせてもらったきりで、そのころはぽんさん(田中さん)はまだ歌ってなかったし、楽器もどことなく恥ずかしそうに演奏してたというか… そんな印象しかなかったので、1曲目をきいたとき、正直びっくりした。
ぽんさんの歌声の美しさに、とにかくびっくり&感動。ほんとにいろんな声音を持ってるんだねー。宮沢賢治作品の朗読も秀逸。
そして、嵯峨さんの、何のてらいもなく一心に没頭している姿が目に浮かぶようなプレイに、心底感動。いままできいたどの演奏より、わたしはこのアルバムの中の嵯峨さんがすきです。もはや彼のモリンホールは、モンゴルの民族楽器ではなく、彼の声、身体になっている。
いいアンサンブル。戦ってない。響きあってるもん… …いーなあ…
この春リリース。たくさんの人に聴いてもらえるといいなあ。


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