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再会

3/28、金子竜太郎ソロライブの日。
車いすの男性が会場にきてくれた。
「こんにちは」と目があったら、なつかしくてうれしくて涙が止まらなくなってしまった。
はじめてあったときはまだ小学生だったんだよね。

7年前、コンカリーニョで「つばさクラブ」という学童保育サークルの子どもたちのために、
竜太郎のソロコンサートを開いてもらった。
そのとききてくれた、車いすの男の子のひとりだったのだ。

子どものためのコンサート。太鼓だけで1時間。それもソロ。
たいくつしないかなあ、ちゃんときいてくれるかなあ。
竜太郎さん、どんなふうに子どもたちと対するんだろうか?
ぜーんぶ杞憂だった。
くりくりのかわいい目がみーんな、竜太郎さんをうけとめてくれてる。
竜太郎さんもまけない笑顔とハッピーな音でみんなとコラボレーションしている。
客席の一番後ろ、ストレッチャーに乗ってきてくれた女の子の姿もあった。
舞台に背を向け、すこしだけ身体を起こし、手鏡で舞台をうつして、舞台をみてくれていた。
通常の劇場ではけっして観ることの出来ない光景だった。

わたしの転機となった舞台。

劇場は、遊び庭のような場所。
そこに集う人たちすべて、可能な限り心を自由に広げて楽しんでいってもらいたい。
わたしはそのためにこの仕事をしていくんだあ!! っておもった。

「ちゃんとやってるかあ?」
って、7年前の自分のチェックが入ったみたいな。

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