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TRAVESSIA

きのうは、誕生日記念ということで、いっちょ税務署にいってみた。
かまけてのばしのばしにしてしまっていた、個人事業主の登録に。

簡単な書類を、丁寧な説明をうけながら記入して、はんこをぽん、とおしてもらったらできあがり。30分とかからなかった。少々拍子抜け。でも、なんだかうれしかった。

屋号の「トラヴェシア」は、橋という意味のポルトガル語である。
佐渡にいたころ、音楽仲間と好きでよくうたってた、ボサノヴァのナンバーの名をいただいた。
そして、ずっとむかし、版画家の名嘉睦稔さんが、「ぺこは人と人をつなぐ力をもってうまれてきたんだね。誰もがもっているものではないのだから、大事にしなさいね」といってくださったことがある。
そのことも意味に含められるような言葉をとさがしていて、たどり着いた名前。

まだ私には、自分が何故うまれて、これからどこにいくかなんて、ほんとうのところ、わからないけど(すっとわかんないのかもしれないけど)…
思いはあふれて、まだうまく言葉にできませんが、
音楽と一緒に旅を続けていこう、とあらためて胸にした、一日でした。

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極楽じゃ。

七夕のきょうは、この夏最高の暑さなのではないだろうか。
梅雨前線はどこにいったの?
日差しは突き刺し、じっとしてても汗が出る。

だけど、いいの。
今日のわたしはいつもの都内の仕事場ではなく、葉山での作業日なのだ。
作業をしているアトリエに清掃スタッフが入っている間、お昼ご飯&お茶をしに、散歩に出かけた。

おひるは、いつもいく定食屋さん。旬の海の幸をつかった定食がおいしいお店。
お魚がおいしいのはもちろんのこと、お味噌汁のだしもちゃんとひいてあるし、小鉢もきちんと母の味。焼き魚に添える大根おろしも注文されてからおろしてくれるのでみずみずしい。
そのまま海岸へあるき、7月からオープンした海の家でまったりする。

月に1〜2回でも、こういう時間を持てることは本当に貴重である。
佐渡にいたころも、仕事に煮詰まると、冬でも夜中でも車をすっとばして海の音をききにいったものだ。

疲れすぎて脳みそが休まらず眠れない夜、わたしは月夜の素浜にいくことにしている(もちろん、想像で)。
波打ち際を夜光虫がひかり、エッジを闇の砂浜にぼんやり浮かび上がらせる。月は白く高く照らしている。長い砂浜を、とぎれることなく聞こえてくる波音は、地球の呼吸のようにきこえる。
風はひんやりとして、夜露がすこしずつ体を湿らせていく…
…きづけば、朝、です。

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ひとりごと

東京に来てから仮住まいさせてもらっていた部屋を、今夜で引き払うことになった。
急に決まったので、この2週間でばたばたと不動産屋さんと連絡を取り、一気に決めてしまった。
明日朝にはひっこしだ。

東京に移ってから3ヶ月がすぎ、仕事や生活にもすこしなれてきたところ。
これからはそのサイクルの中でいかに自分のための時間を確保してゆくか。
それは新しい人に出逢うことだったり、新しい企画を考えることだったり、本を読むことだったり、音楽を聴くことだったり、遊ぶことだったり… それは様々だし、まあ、いまやっているすべてが「自分のための時間」であることに違いはないけれど。
ようするに、一瞬一瞬をたのしむ工夫をしよう、いろんな角度からものをみたりきいたりしよう、ってことかなあ。

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